●中国人民解放軍採用の水陸両用車に乗ってきました。その3


日本で水上走行の機能を活かすためには「船舶」の基準をクリアする必要のある
水陸両用ジープですが、船舶検査の基準では「20トン未満のエンジン付小型船舶」
に該当するようです。
主な検査の内容は、安全確保のための船体の構造・水密性・強度の確認や
機関室などの火気使用についての確認、エンジン・プロペラなどの動作確認、
万一の事故の備えのための脱出口、脱出通路などの確認や救命設備
(救命胴衣、浮環等)の備え付けの確認などですが、この他に航海用具や救命設備などの
法廷備品の確認などもあります。

法廷備品よりも水密性や強度が気になるところですが、日本では既にドイツ製の
アンフィレンジャー(2000万円)が官公庁に採用されているので、現状からの大幅な変更は
必要無いと思われます。

もちろん、運転する側も、船舶の免許が必要になります。小型船舶4級免許で問題ないようです。



最近ではイギリスのギブステクノロジー社がスタイリッシュな水陸両用車「アクアダ」をリリース、
さらにより本格的な「ハムディンガ」を発表、スイスのリンスピード社もコンセプトカー
スプラッシュ」を発表するなど、にわかに水陸両用車がにぎわってきています。



さて、ここまで読まれてもうお気づきかと思いますが、当社でこれを輸入してみたいと思います!
輸入後は当社で船検のための構造変更や、法廷備品の完備などの作業を行う予定です。
詳細についてはもう少しお待ちください。


続く


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